都市環境とねずみの生態

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都市環境とねずみの生態

人間の生活に依存する家ネズミの生態。
過去のデータを探してみると面白い事がわかります。

昭和42年の調査 ※東京都衛生局(現在の福祉保健局)による

都内ねずみ捕獲調査の結果、種類構成は、以下のデータが示すようにほとんどがドブネズミとのことでした。
・ドブネズミ 90%
・クマネズミ10%

平成15年の調査 ※東京ペストコントロール協会による

会員を対象に行った実態調査では、現場で以下の生息が認められたとのことです。
・ドブネズミ 25% 
・クマネズミ88%

ドブネズミとクマネズミの数値が逆転していますね。現代は圧倒的にクマネズミにとって繁殖しやすい住宅環境なのです。ではどうして逆転現象が起きたのでしょうか。
その理由は、ねずみの習性と我々人間の住環境変化によるものなのです。

ここでクマネズミとドブネズミの習性について簡単に振り返ってみましょう。

・クマネズミは警戒心が強く、立体的な行動が得意(ビル等高い所へ移動可能)。
・ドブネズミは、地面に穴を掘る、水場(ドブなど)を好む習性があります。

昭和42年頃はまた高いビルディングなどは一部の都心にしかなく、東京23区も田畑が多い、路面が舗装されていない場所がある、平屋が多いなど、ドブネズミにとって生活しやすい環境でした。

現代は住宅環境が整備され、ビルディングや集合住宅が多く建ち並んでいます。下水道、路面なども整備されたことにより、ドブネズミは生息しにくく、高所に移動可能・体長が小さなクマネズミの方が生息しやすい状況になりました。ドブネズミはクマネズミと比べると警戒心が弱く駆除しやすい、クマネズミは警戒心が高く駆除しにくい点が影響している事も予想できます。

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